誕生日物語6 〜1歳の誕生写真撮影はぜひ写真館で〜

初めて迎える子供の誕生日を記念に残したい

1歳の誕生日も目前に迫り、せっかくなので記念に写真を残したい。ここでは、写真館を決めて撮影するまで、そして写真ができあがった後のことをお話したいと思います。

きちんとしたファーストバースデーフォト残したい

初めての育児に追われる中で、あっという間に1歳の誕生日が迫ってきました。どんな風にお祝いしようか、プレゼントは何にするか、子供が喜ぶ姿を想像しながら慌ただしくも楽しく準備を進めていました。自宅でのバースデーフォトは自分たちで撮影できるとして、家族写真はどのように撮影するか。せっかくなので子供にかわいい衣装も着せたい、家族写真も残したい。色々と夫婦で考えているうちに、写真館で撮影しようという話になりました。私達の子供の頃を思い出しても、誕生日や七五三の記念には確かに写真館へ連れて行ってもらった気がします。「きちんとした写真」というと漠然としていますが、子供も動き回るようになって大変なのもあり、やるならプロの力を借りようという気持ちで写真館選びが始まりました。

写真館が多くて迷ってしまう

お宮参りのときに利用した写真館も素敵だったのですが、誕生日の撮影は別のところにしようと考えていました。まずは、住んでいるエリアの写真館を調べました。想像以上に写真館が多く、個人経営から大手写真館まで種類が豊富で迷いました。自宅からの所要時間や写真館とカメラマンの評判はもちろんですが、写真の雰囲気や撮影時のコンセプトに魅かれて、とある写真館に決定しました。写真撮影の予約も無事完了し、あとは当日を待つのみです。約3ヶ月前に予約したのもあってか希望日時の空きに余裕がありましたが、撮影時期や写真館によっては予約が混み合っていることもあるので要注意です。

初めての写真館に緊張しつつも無事バースデーフォト撮影終了

子供の機嫌が悪くならないか、大泣きしてしまって撮影できなかったらどうするか。そんな不安と緊張の中、いざ写真館へ。最初は子供だけの撮影のときに泣いてしまいましたが、だんだん慣れてきたのか親がそばにいれば大丈夫だったので安心しました。スタッフの方やカメラマンの方と一緒におもちゃなどで気を引き、家族写真は親と一緒なので笑顔いっぱいです。しかし、安心したのか段々機嫌が悪くなり最後は涙目でしたが、なんとか撮影終了です。あまり人見知りをしないので大丈夫だろうと思っていましたが、親が離れようとするとぐずることが多かったです。なので、次回また写真撮影をする機会があれば、そのときは先に家族写真を済ませて機嫌を保ち、最後に子供だけのバースデーフォト撮影にしようと思います。

どんな風にバースデーフォトを残すか


無事撮影終了し、次は写真の残し方を決めます。初めての子供、初めての誕生日、今度は写真選びで迷いました。

写真やアルバムの選定は自宅でゆっくりと

後日、撮影した写真やアルバムなどの選定を自宅でしました。写真館によって違うのかもしれませんが、私達の子供の頃とは違い、最近は自宅のネット上でゆっくりと見ることができるので驚きました。昔は、撮影後は写真ができあがるまで待つのみだったように思います。写真がまだ手元になくてもすぐにネット上で閲覧することができ、夫婦や祖父母と共有できるのは嬉しいです。アルバムも好きなレイアウトで作成することができ、シンプルなものからポップなものまで幅広いデザインがありました。さまざまな表情を見せてくれる子供の姿に1年間の成長を感じつつ、写真や商品を選ぶ時間も楽しむことができました。

待ちに待ったバースデーフォトが到着

現像のみではなく台紙やアルバムも注文したので、時間はかかりましたが無事届きました。夫婦それぞれの祖父母には、小さめの台紙に写真が数枚のものをプレゼントしました。お宮参りのときは一緒に撮影しましたが、誕生日は親子のみだったのもあり、とても喜んでもらえました。遠方ではないですが、仕事もあり普段はなかなか会えないので、プレゼントして良かったなと思います。自宅用にも台紙を注文したのですが、子供の写真だからと大きめにしたので飾る場所を決めるのが大変でした。なので、台紙を選ぶときは場所に困らないサイズにするべきだったと思います。

バースデーフォト眺めて・飾って・作って楽しむ

現像したバースデーフォトは複数枚入れることができるフレームを使い、家族で過ごす時間が一番長いリビングに飾っています。夫婦がお互いに使っている部屋にも飾り、常に子供の写真が目に入りついつい目尻が緩んでしまう毎日です。写真がたくさんあるので、一定の期間が経ったら飾る写真を変えて楽しもうと思います。また、現像した写真だけではなく、撮影データを使ってポスター風にしたものを飾るのもおすすめです。撮影データからお気に入りの写真を抜粋し、パソコンなどで好きなレイアウトに組み合わせて印刷すれば完成です。あえてモノトーンにしてもいいかもしれません。写真はフレームに入れるイメージですが、複数枚をつなげてガーランドとして飾るのもかわいいです。データがあれば自分の好きな飾り方ができますし、それを考える時間も楽しいです。

写真館でバースデーフォト撮影をして良かった


自宅でのお祝い準備に気を取られ、バースデーフォト撮影当日も色々と大変でしたが、写真館を利用して良かったです。写真だけでなく、初めて迎える誕生日の記念としていい思い出ができました。

私達を取り巻く写真との生活とは


育児をしていると猛スピードで時間が過ぎ、仕事や家事との両立に追われる日々です。そんな中で、あらゆる場所で子供の写真を目にすると、一旦休んではまた頑張ろうという気持ちになります。今では子供が寝た後にアルバムを開き、こんなに大きくなったのかと思いながらゆっくり過ごす時間を満喫しています。自宅で常に写真を目にするためか、夫婦の会話も増えたように思います。子供は自分の写真が飾ってあることを理解しているわけではないですが、私達と一緒に写っているのを見て「あ、あ!」と指差して教えてくれることもあります。もう少し大きくなったら誕生日の意味も分かってくると思うので、また当時のエピソードを話すのが楽しみです。

画像もいいけど写真が一番


時代の進化やネットの普及により手軽に写真が残せ、画像だけでも十分楽しむことができるようになりました。しかし、やはり昔から受け継がれている写真撮影の技術に勝るものはないように思います。人によって思いはさまざまですが、私自身写真を残してもらっていることを嬉しく思いますし、親の愛情を感じることができます。子供の頃は幼い自分を見るのがなんとなく恥ずかしかったですが、今はどんな自分でも見るのが楽しいです。楽しく感じられるようになってからは、家族や友人とも会話が弾むようになりました。どの自分にも、どんな写真にも思い出があり、当時のことを振り返りながら懐かしむ時間が好きになったのだと思います。何年経っても人との繋がりを深めてくれる写真は、本当に素晴らしいものだなと実感しています。

あっという間に過ぎる時間をぜひ写真に

大人になってからの時間はいつの間にか過ぎていき、子供が産まれてからは何倍にも速く感じます。特に子供が成長していく姿は一瞬なので、その瞬間を逃すことなく残していけたらいいなと思います。親が私に与えてくれたように、子供にも自分がいかに家族や周りから大切にされて愛情を受けているか、それがどんなに幸せなことかをしっかりと理解して成長してほしいなと思います。

ハーフバースデーフォト・1歳お誕生日撮影は
福岡市フォトスタジオ原田写真館(香椎参道通り)

原田写真館バースデーフォト専用ホームページ
http://birthday-haradaphoto.com/

原田写真館Since1969オフィシャルホームページ

ファーストバースデー・ハーフバースデー/フォトギャラリー
http://birthday-haradaphoto.com/gallery/

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


関連記事

最近の記事
おすすめ記事
  1. 写真館で撮影したバースデー

  2. 誕生日物語その17 :バースデーフォト撮影をしてみよう!娘とのはじめての記念撮影で感じた事

  3. 誕生日物語16 :お誕生記念写真は子供への愛情の証し

  4. 誕生日物語15:お誕生記念写真は子供への愛情の証

  1. 写真館で撮影したバースデー

  2. 誕生日物語その17 :バースデーフォト撮影をしてみよう!娘とのはじめての記念撮影で感じた事

  3. 誕生日物語16 :お誕生記念写真は子供への愛情の証し

  4. 誕生日物語15:お誕生記念写真は子供への愛情の証

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP