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誕生日物語その8 〜写真館で撮った誕生記念写真。仕事や両親との関係に良い影響が〜

私達の撮る写真は笑顔がない?

もうすぐ1歳を迎える我が子。私や夫にとっては可愛い盛りでスマートフォンの写真フォルダは我が子の姿で埋まっています。連写で撮影しているため同じ写真が何枚もあるのですが、どれも消すことが出来ません。私達は共働きなのでそういう写真を選定する作業はちょっとした楽しみにもなっています。スマートフォンやPCの壁紙に設定すれば仕事の励みにもなります。しかし、ある時夫と話をしているとあることに気付きました。我が子が笑っている写真が少ないのです。写真フォルダを眺めていると「どれも可愛い!」と感じるので気付くことは無かったのですが、指摘されれば確かに無表情の写真が9割に対して笑顔の写真は1割です。しかもその1割の写真も顔が影になっていたり、ブレていたり、背景に余計なものが写り込んでいたりとベストショットといえるものは1枚もありませんでした。念の為に言っておきますが、私の子供は決して表情の乏しい子ではありません。むしろヤンチャな方です。ではなぜ無表情の写真が多いのでしょうか。それはおそらく写真を取れるチャンスは我が子が何かに熱中していたり、集中している時間だからです。「そういう時でないと落ち着いて写真が撮れないので自然と無表情な写真が多くなるのではないか」というのが夫の意見でした。別に私は無表情な我が子もそれはそれで可愛いので構わなかったのですが、ある時職場で同じく子育てを経験された先輩にその話をしたら「分かる!」と言われました。やはり諸先輩方は皆同じ経験をされているのだと驚いたのを覚えています。

当時を思い出すことは仕事の励みになる

その先輩は同じ部署の室長で、息子さんを大学にまで通わせたすごい人。仕事もデキる人なので憧れています。その先輩がよく言う言葉は「子供を育てた経験は自信に繋がる」というものでした。写真がうまく撮れない話をしたときも「今はフィルムじゃなくてデータだから簡単に消えてしまうからね。絶対にバックアップは取ったほうが良いよ」と言った上で「できれば写真に残しておくのが良いんだけどね」と釘を刺されました。でも、それはその通りだと思います。その翌日、先輩はかつて使っていた子育て手帳を持ってきてくれました。先輩は「子供を育ててれば辛いことも沢山ある。でも当時の可愛い瞬間っていうのはこの手帳や写真を見ると必ず思い出せるものなの。当時の思い出が自分を励ましてくれるわけ」と、子育ての記録を取る大切さを教えてくれました。昼休みに夫へラインでその話をしました。返信は「そうなんだ」と素っ気ないものでしたが、その日仕事が終わった時、私は驚きました。夫からラインで「カメラ買うから遅くなる」とメッセージが来たのです。男性はこういう時行動が早いです。帰宅後にそのカメラを見せてもらうと、石ころのように重い、プロが使うようなものでした。いわゆるデジタル一眼レフというやつです。値段が大変気になりましたが、私も内心「これならプロと同じレベルの写真が撮れるのではないか」と少し期待していたのです。こういう浪費だけは許すことにしました。

良いカメラでもいい写真が撮れるとは限らない

それからの休日、夫はカメラマンよろしくずっとファインダーを覗いていました。今はオートでカメラが勝手に設定をしてくれるため、操作感はスマホのカメラと変わらないそうです。しかし、そのカメラには少々期待しすぎていたようです。自宅で子供が寝静まったあと夫のパソコンで撮影した写真を確認していると……夫には申し訳ないのですが、どれもスマホで撮った写真と変わりません。確かに解像度は毛穴が分かるくらい高く、目が覚めるような色合いの美しさもあります。性能は確かにスマホと比べ物にならないほど高いと分かるのですが、シャッターチャンスを捉える力が勝手に良くなる分けはありません。私達は落胆しました。「ねぇ。そのカメラいくらしたの?」「……まぁちょっと高かったよ」「いくら?」「◯◯万円……」「!!!」。もうしこしで私はキレてしまいそうになったのですが、確かに最初は私も期待したことは事実です。「そう……」とだけ答えてリビングでお茶を一緒に飲みました。夫はすっかり落ち込んだようで「明日このカメラを売りに行くよ。最新機種だから値段も落ちないだろう」と言っています。私も少し悪いことをしたと思って「そこまでしなくても……」と言った途端、夫は「売った金でプロに頼んだらどうかな」と言ってきました。なるほど妙案だなと思いましたが、そこまですることも無い気がします。しかし夫は畳み掛けるように「0歳から1歳の成長は早い。今の瞬間は今しか残せないんだ」と言いました。さらに「ほら、この間までハイハイしか出来なかったけど今はつかまり立ちが出来るじゃないか。もうすぐ自分で歩くようになる。つかまり立ちしてる写真だっていい状態で残したいだろ」。どうやら夫は焦っているようです。私はいい案だと思いました。結局そのカメラを売ってプロに写真をお願いすることにしました。

老舗の写真館

いざプロに頼もうと思ってもどうすればいいか分かりません。八百屋や百貨店と違って写真館には行ったこともないし、どんな場所かイメージも沸かないからです。その時私の知り合いから聞いた話を思い出しました。その知り合いというのは地元のガソリンスタンドで働いているパートのおばさんなのですが、子育ての話で色々とアドバイスを頂いている人なのです。その時を回想すると彼女はこんな事を言っていました。「子供が成人式を迎えたときはあんまり実感なかったわね。スーツ代が高いことくらいしか頭に無かったわ。でもね、地元の写真館で撮った息子の記念写真を観た時に感動したのよ。『こんなに男前になったのね』って。ほら、生まれたときに写真館で記念写真撮るじゃない。だからそう感じたのよ。記念の時にきちんとした写真を撮るって良いわよ。その写真を観たときに初めて、『私は一人の息子を二十歳まで育て上げたんだ』って誇りに思えたのよ」。確かあの人の言っていた写真館は老舗で、我が家から徒歩10分ほどの商店街の中にあったはず。早速、今度の休日はそこへ行くことにしました。調べていても時間が過ぎるばかりですからね。正直お金がいくらなのかが心配でしたが、記念の為に撮るものですからあまり考えないようにしました。今行動に移さなければ10年後に絶対後悔すると思ったからです。夫の「今の瞬間は今しか残せないんだ」という言葉がよぎります。たまには良いことを言う。そんなことを考えてスケジュールカレンダーに「写真館」という文字を書き込んで寝ることにしました。

子供に慣れた写真館スタッフは安心

当日はベビーカーを押しながら家を出ました。夫は寄りたい場所があるということで隣町へ行ってから帰りに写真館へ行くというスケジュールです。夫は気軽に言ってくれますがベビーカーを押しながら電車に乗るのは結構気を使うのです。エレベーターで場所を取ってしまうこと、電車を待つ間ホームで場所を確保すること、電車でベビーカーを寄せられる場所があるか心配すること。子育ては小さいストレスの積み重ねです。もっと子育てに好意的な国なら良いのに。ふとそんなことを思う瞬間もあります。夫の用事を済ませた後でまた電車に乗って地元に帰ってきました。すっかり私は疲れてしまいましたが、本日のメインは目の前にある写真館。いざ館内へ入ろうとしたところ、タイミング悪く我が子がグズり始めました。ワンワン泣くのを抱っこして鎮めようとしますが、一度こうなってしまうとなかなか言うことを聞きません。私はすっかり参ってしまってそのまま帰ろうとしましたが、中から優しそうなスタッフさんが出てきました。どうやら子供には慣れているようです。「子供は泣くのが仕事ですから。どうぞ入って下さい」。私はなんだか救われたようでこの写真館が好きになりました。夫はそんなことを気にする様子もなく「なかなか綺麗な場所じゃないか」と言っています。すこしはここのスタッフさんを見習ってほしいものです。

グズる子供も笑顔に。プロの巧みなバースデーフォト撮影

グズっていた我が子が落ち着いたタイミングでバースデーフォト撮影は始まりました。その様子を観ているとプロは流石だと思いました。ぬいぐるみや変な音の鳴るオモチャを巧みに使いながら我が子の写真を撮影していきます。笑った瞬間を狙ってスタジオにはフラッシュの光が反射します。途中で我が子が少しグズりそうになっていましたが、そこも難なく変な音の鳴るオモチャで誘導しています。バースデーフォト撮影は呆気ないほどに簡単に終わってしまいました。何十万もするカメラを買ったり、夫婦喧嘩寸前まで行ったりと私達素人が遠回りするなか、プロは今の短時間で素晴らしい写真を何枚も撮って下さいました。「こんなことなら早く頼めば良かった」。行動に移した自分の判断は正しかったようです。また、スタッフの方の話では出張サービスもあるそうで、子供の成長とともに引っ越す機会があったとしてもまた頼めると安心しました。

バースデーフォトを一番喜んだのは両親。私達は仕事の励みに

撮影した写真は何枚か焼き増しして頂いて、両親にも送りました。私や夫よりも写真を喜んでいて、父親は「つかまり立ち出来るようになったのか!ひとりで歩けるようになったらまた写真を撮って送ってくれよ。金は出すからさ」と大喜びしていました。夫も小さいサイズに焼き直した写真を職場のデスクに飾っているらしく、辛いことがあるとそれを見て励みにしているそうです。私も同じく職場にその写真を飾っているのですが、辛いことがあっても「この子のためなら頑張れる」と思えるようになりました。たかが写真と思っていましたが、写真館で撮ったバースデーフォトは、私達の仕事に良い影響を与えた上に、両親との関係改善にも繋がった気がします。撮ってよかったと思いますし、次に撮るのも楽しみです。何より私達が嬉しいですし、両親も喜んでくれるからです。ちなみに、夫が買ってきたカメラを売ったお金は、写真館の料金を差し引いてもほとんど余ったため、小さくて軽い一眼レフを購入しました。日々自分で撮る写真も良いのですが、やはりプロにお願いする記念写真とは別物です。私の息子がどんな風に成長していくのか、とても楽しみです。

 

ハーフバースデーフォト1歳お誕生日撮影は
福岡市フォトスタジオ原田写真館(香椎参道通り)

 

原田写真館バースデーフォト専用ホームページ
http://birthday-

ファーストバースデー・ハーフバースデー/写真ギャラリー

http://birthday-haradaphoto.com/gallery/

原田写真館Since1969オフィシャルホームページ
https://www.harada1969.com